魔法少女まどか☆マギカの魅力や、チャックポイントをご紹介します!
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あらゆる願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵(魔女)と戦う過酷な運命を背負うとこになった少女たちを描いた作品です。優れた魔法少女となる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・「鹿目まどか」を中心に、少女たちの希望と絶望を描くダークファンタジーです。
作品情報
原作・脚本 | Magica Quartet、虚淵玄 |
制作 | シャフト |
ジャンル | 魔法少女、ダーク・ファンタジー、SF |
放送期間 | 2011年1月7日 ~ 2011年4月22日 |
出演キャスト | 悠木碧、斎藤千和、喜多村英梨、水橋かおり など |
話数 | 全12話 |
魔法少女まどか☆マギカの魅力
- 演出、展開力の凄さ
- 切ない主人公とその他ヒロイン
- 楽曲のすばらしさ
演出、展開力の凄さ
アニメーションスタジオシャフトと新房昭之・蒼樹うめ・虚淵玄の三者がタッグを組んだ完全オリジナル作品です。
3話での「巴マミ」が無惨な戦死を遂げてから作品の雰囲気がガラッと変わり、そこからの展開が本当に重く、骨太なストーリーとなっている。
魔法少女を題材としながらも、ストーリーを追うごとに少女たちの心をえぐるような、重くハードな物語が展開されることとなる。
切ない主人公とその他ヒロイン
メインとなる魔法少女5人の「鹿目まどか」「暁美ほむら」「美樹さやか」「佐倉杏子」「巴マミ」それぞれにしっかりとしたバックボーン、ストーリー性があり、どのキャラクターも個性に溢れ非常に魅力的です。
鹿目まどか (CV : 悠木碧)
本作の主人公。見滝ケ原中学校の中学2年生で、絵を描くのが好きなごく普通の心優しい性格の女の子。とてつもなく魔法少女の素質は誰よりも高く持っておりキュゥべえには、執拗に契約を求められます。
様々な経験をした末に、まどかは「誰かの役に立てるのであれば」という理由で魔法少女となります。自分のためではなく、他の魔法少女を救うために自らの人生を犠牲にする場面が、まどかの最大の魅力だと思います。
美樹さやか (CV : 喜多村英梨)
見滝ケ原中学校の中学2年生で、まどかの親友。ショートヘアーで明るく活発な女の子。さやかが恋心を抱いている幼馴染恭介の不治の怪我を治すため、魔法少女になることを決意して、魔法少女になります。
乙女らしい恋の悩みを抱える少女の姿が丁寧に描写されています。幼馴染で恋を抱いている上条恭介の腕を治すために少女となったものの、さやかの想いとは裏腹に、親友の志筑仁美と上条恭介が恋仲になってしまいます。さやかの気持ちになるととてもこ苦しくなってしまいそうです。
自らの人生を犠牲にしてまで魔法少女となったのに結果的に上条恭介とは結ばれない。精神的にも不安定な時期に、このメンタルダメージは、この作品の無慈悲さが表れています。
暁美ほむら (CV : 斎藤千和)
本作のもう一人の主人公とも言える重要人物。見滝原中学校の中学2年生。まどか達のクラスに転校してきた黒髪ロングヘアーの正統派美少女。
本人はまどか以外に興味はなく、まどかへの一途な想いが最大の魅力ですよね。
別の時間軸で魔法少女となり、最強の魔女「ワルプルギスの夜」との戦いに敗れたまどかを救うため、何回も何百回も時間を巻き戻して、「ワルプルギスの夜」を倒そうと暗躍します。
魔法の能力は時間操作能力のみなので、戦闘に関しては全て実弾武器を使用します。
巴マミ (CV : 水橋かおり)
見滝原中学校の3年生。まどか達の魔法少女の先輩でもあります。家族を亡くしてしまった、交通事故で彼女が瀕死の状態のところにキュゥべえが現れ、「死ぬよりは」と魔法少女になった。
またベテランの魔法少女としてまどか達へ助言したり、お茶を振る舞う姿は非常に優しく魅力的です。
マミの武器は単式銃で、次々とマスケット銃を出す姿がかっこよく、華があります。
まどかたちの目の前で悲惨な最期を遂げてしまったことがきっかけで、魔法少女の本質が少しずつ明らかになります。
佐倉杏子 (CV : 野中藍)
見滝原市の隣の風見市の魔法少女として活躍しています。マミの死後、マミの縄張りだった見滝原を狙って現れました。
赤髪ポニーテールでやや釣り目気味な目が特徴ですが、その可愛いルックスに反して男口調でしゃべる点が魅力の一つですよね。
父親の無理心中で杏子の家族を亡くしている過去を持ち、他人のための祈りで魔法少女になった似たもの同志のさやかがほおっておけず、ピンチの際にかけつけます。
そんなさやかを想う真っすぐな杏子の姿が最大の魅力です。
キュゥべえ (CV : 加藤英美里)
白くて耳長でつぶらな瞳の猫とウサギが融合したかのような姿をしている。その正体は自分たちの種族が存続するために地球人の少女たちを利用する《インキュベーター》と呼ばれる地球外生命体の端末である。母星にいる本体が操作している。
魔法少女の素質がある人間に「なんでも望みを1つ叶えるために、自分と契約して魔法少女になってほしい」と持ち掛ける。
インキュベーターの目的は宇宙の寿命を延ばすことにあり、地球人の少女を魔法少女になる際に生まれるエネルギーを必要としている。
楽曲のすばらしさ
イラスト、雰囲気にマッチし過ぎてるクラリス、カラフィナ、梶浦さんのBGM。
音楽を聴けば、そのシーンが鮮明によみがえるほどに、どの楽曲「魔法少女まどか☆マギカ」の魅力を最大限引き出しています。
TVアニメにおいては、OPテーマ「コネクト」を「ClariS」が歌いました。
「ClariS」の美しいハーモニーと映像が組み合わさったOPは、頭の中にすぐ思い描ける方も多いのではないでしょうか。
10話まで見ると「コネクト」の歌詞が作品に見事コネクトされているのでぜひ見ていただきたいです。
EDテーマは「Kalafina」の「Magia」。
3話で「巴マミ」が亡くなった時、EDで「Magia」と映像が合わせて流れるシーンは、作品をより盛り上げてくれました。
「魔法少女まどか☆マギカ」は、大人向けのリアルで、人間味のある少女たち思いや葛藤など、心情をメインに表現した一種の「プリキュア」です。決してハッピーエンドとは言えない最終話は、見どころ満載です。
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