人生を彩るナイスガイな振る舞い
ドメインバックオーダー 賞味期限間近品をお得にGETあらすじ
凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、新たなる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を遂行するため東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドと接触すること。彼の息子が通う名門イーデン校で開かれる懇親会に出席するという任務を命じられます。 任務遂行のために、黄昏は精神科医ロイド・フォージャーと名乗り、養子を求めて孤児院を訪れます。そこで出会ったのが、アーニャという人の心を読むことができる少女でした。
作品情報
原作・脚本 | 遠藤達哉 |
制作 | WIT STUDIO、CloverWorks |
ジャンル | ホームコメディ、アクション、シュール・コメディ |
放送期間 | 2022年4月9日 ~ 6月25日 |
出演キャスト | 江口拓也、早見沙織、種﨑敦美、松田健一郎 など |
話数 | 全12話 |
SPY×FAMILYの魅力
- 超かわいいアーニャ
- スパイ一家という心躍る設定
- 心理描写が、1人白熱!?
超かわいいアーニャ
アーニャ
アーニャは元々ある組織に生み出された実験体でした。超能力は実験により出現した偶然の産物です。アーニャの力はテレパシー能力で、相手の心の声を聞いたり映像を受け取れる。アーニャは自称6歳です。(実年齢は4歳か5歳)
アーニャは、孤児で、里子に出されては気味悪がられて捨てられるという生活を繰り返していました。そんなアーニャは、超エリートスパイの父親(ロイド)と暗殺者の母親(ヨル)と偽りの家族になります。
アーニャは、自身の能力を使って、街の人の声を拾い、多くの人を助けます。何のメリットもなく、ロイドや、他の人に能力が知られる危険性があるその行動に多くの人が感動し、アーニャに好感が持てると感じたと思います。
アーニャは、誰よりも優しく、必死で一生懸命な子供です。そんな、アーニャの周りに集まる人たちは、アーニャがピンチになると必ず守ってくれます。
スパイ一家という心躍る設定
ロイド・フォージャー
コードネーム:黄昏
西国組織WISEに所属する敏腕スパイ。
百の顔を使い分ける凄腕の諜報員。
記憶力、洞察力に長けている。
元は戦争孤児で、自分のように泣いていた子供がいない世界にしたいという思いでスパイをしています。
東西の戦争回避の命令が下り、ロイド・フォージャーという名の精神科医のフリをして日々を過ごしています。
任務の際に家族が必要となったためヨルとアーニャと家族のフリをしています。
ヨル・フォージャー
コードネーム:いばら姫
幼い頃に両親を亡くし、弟を養うために、殺し屋をしていた凄腕。
表向きは、市役所の事務員として働いています。
非常に整った容姿をしているが、性格は少し人とズレたところがあります。
掃除以外の家事も苦手。
いつまでも独身でいるのは、何かと不便。長く殺し屋を続けていくために、結婚という社会的地位を求めていたところ、ロイドと出会って偽装結婚をする。
ロイドは、スパイ任務のため、ヨルは、暗殺業を誰にも怪しまれず続けるために、アーニャは、楽しい父と母が欲しい。そんな、互いの利益のための即席家族に待ち受ける、良い家族として周りに周知してもらう試練と、一切ロイドが介入できず、アーニャは任せのスパイ任務の試練が同時にロイドを苦しめます。
アーニャの行動に、家族と人類の命運がかかっています。
アーニャは、エスパーの力を使って、いくつもの難関をクリアしていきます。
しかし、それだけでは、突破できない場面がいくつもあります。ロイドや、ヨルは、アーニャに、自己流の教育を叩き込みますが、直ぐ嫌になってしまうちょっぴりすねるシーンも子供ならでは…。
心理描写が、1人白熱!?
アーニャの心を読む能力よって、ロイドに「心が読めるのでは?」と疑われ、超動揺しながらも、何とか誤魔化すアーニャの行動は必見です。また、ヨルの心の中は、暗殺知識が大半を占めており、アーニャのビビりまくっている表情はついクスッと笑ってしまいます。
しかしアーニャの正体を誰も知らず彼女のみがすべてを知っているのは、本作の大きな面白さです。
アーニャは、父と母の影響をもろに受け、小学校では、エレガントな行動を強要される中、大胆なことをしでかします。
皆さんも、アーニャのこの表情を見たことがありますよね。かなり、話題になりました。まるで、モナリザの様ですよね!!笑っているのか、バカにしているのか、ドヤ顔なのか。しかし、これは、アーニャの中では、大人の対応をしているつもりなのです。そこもかなり笑えます。
本作のアーニャは、非常に色んな表情をします。ヒロインだけあって、ひきつけられます。
ロイドに出会ってすぐのアーニャは、落ち着いている印象ですが、次第に、様々な表情を見せてくれるようになります。アーニャも感情むき出しでいられる家族や仲間ができたのだと少し感動しました。
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