明日は我が身
ドメインバックオーダー 賞味期限間近品をお得にGETあらすじ
その学校のそのクラスには誰にも話してはならない“秘密”がある -1998年、春。夜見山北中学校に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女・見崎鳴に惹かれ、接触を試みると...。
心臓が弱い人は注意してください。グロイシーンも含まれますので、苦手な方はお勧めできません。
作品情報
原作・脚本 | 綾辻行人、檜垣亮 |
制作 | P.A.WORKS |
ジャンル | ホラー、ミステリー、サスペンス |
放送期間 | 2012年1月 ~ 3月 |
出演キャスト | 阿部敦、高森奈津美、前野智昭、山本和臣 など |
話数 | 全12話 |
Anotherの魅力
- 作品の雰囲気が緊張感を演出
- グロテスクなシーンが盛り沢山
- 謎を紐解くミステリー要素
作品の雰囲気が緊張感を演出
ジャンルがホラーのため人はどんどん死んでいきます。ただ良くある様なホラー物でなくミステリー要素が強いのAnotherならではの魅力です。
物語が進行するにつれ徐々に、生徒たちは、みんな心に壁を作り楽しく青春を楽しんでいる雰囲気が少なく、ダークな雰囲気を学校中を覆います。全体的に話が重く、キャラの声優たちもその雰囲気作りに大きな役割を果たしています。
どんどんと理不尽に、無慈悲に人が死んでいきます。学校が舞台となっているので生徒たちはどんどん追い込まれ疑心暗鬼になります。
グロテスクなシーンが盛り沢山
Anotherでは、本当に多くのキャラ達が、現実的でよりリアルな様々な死を遂げます。血しぶきや、肉をえぐる音、骨がきしむ音、臨場感など本当にグロテスクなシーンが盛り沢山です。
残酷な死に方をするため、キャラ愛の強い人には辛い作品になると思います。
グロイシーンが好きな人には、古いアニメだからこそ、ギリギリ放送で来たこともあり、Anotherの魅力の一つにもなります。
小説を読んだことがある人でも、背筋がゾクゾクするような作画が含まれている為楽しめるアニメです。
謎を紐解くミステリー要素
「夜見山北中学」3年3組には、何年かに一度、怪現象が起こります。3年3組に在籍する生徒、教師、及びその二親等以内の血族はその土地にいる限り、否応なしにその現象に巻き込まれてしまう。
主人公「榊原恒一」が3年3組に転入したその年はまさに、「ある年」と呼ばれる怪現象が起こる年でした。彼の名前にも、不幸を呼ぶ何かがあるようです。
その怪現象の内容は「死者がひとり、クラスの一員として紛れ込み、4月から翌年3月までの間、毎月3年3組の関係者が死亡する」というものです。
幾度も繰り返されるその現象を食い止めるための策として動きまわる対策係、それを知らずに立ち回る「恒一」。誰も望まない凄惨な死。死を止めるためには、紛れ込んだ死者を見つけ出し殺すほかない。ただし探し出すのは非常に困難とされる。果たして「恒一」は死者を見つけ出すことが出来るのか...。
謎を解くカギには、なんとOPやEDにも隠されている様です。
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