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ジャンクワールド

あらすじ
主人公・デンジは、父親の残した借金返済のため「チェンソーの悪魔」で相棒であるポチタとともにデビルハンターとして働いていました。ある日、ヤクザの裏切りにあい無残に殺されてしまいます。ですが、相棒・ポチタの命と引き換えにチェンソーの悪魔として復活します。大きな夢を持たず、普通の日常を過ごすために公安のデビルハンターとして銃の悪魔を殺す事を目指すダークファンタジーです。

作品情報
原作・脚本 | 藤本タツキ、瀬古浩司 |
制作 | MAPPA |
ジャンル | 少年向けアニメ、ダーク・ファンタジー、サスペンス |
放送期間 | 2022年10月12日~12月28日 |
出演キャスト | 戸谷菊之介、ファイルーズあい、楠木ともり、坂田将吾 など |
話数 | 全12話 |

チェンソーマンの魅力
- モブキャラなんていない
- 主役級のキャラクターでも死んでしまう
- 主題歌(OP / 挿入歌 / ED)
『チェンソーマン』は2018年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」で第一部を連載。宝島社『このマンガがすごい!』2021オトコ編第1位、第66回小学館漫画賞少年向け部門を受賞しています。
12巻まで発売されているコミックスは累計部数2,000万部を超える人気作品です。
2022年7月から「少年ジャンプ+」にて第二部連載中です。
2022年10月にはテレビアニメの放送もはじまりました。
ドメインバックオーダー
モブキャラなんていない
デンジ(CV:戸谷菊之介)

本作の自称16歳主人公・デンジです。父親の残した膨大な借金を返済するため相棒の悪魔・ポチタと一緒にデビルハンターとしてヤクザから仕事をもらって暮らしていました。そのヤクザに騙されて殺害されてしますが、「心臓をデンジにあげる代わりにデンジの夢を自分に見せてほしい」というポチタと契約を交わし、チェンソーの悪魔に変身する能力を手に入れ復活します。
その後はマキマに拾われて悪魔と戦う公安対魔特異4課で働くデビルハンターとなります。驚くほど自身の欲に忠実な性格で、悪魔と戦う動機も、「女性の胸をもみたいから」というもので、デンジのアホさが好きになりました。

デンジがチェンソーの悪魔に変身した時
ポチタ「チェンソーの悪魔」(CV:井澤詩織)

瀕死の状態で倒れていたところ、デンジの血をもらって生き延びた悪魔。「ワン」など犬に似た鳴き声で、頭からチェンソーの刃が飛び出した犬のような姿をしています。デンジがゾンビの悪魔に殺された際に契約を交わして融合し、チェンソーの力を分け与えます。精神世界で会話が可能になりました。
早川アキ(CV:坂田将吾)

ちょんまげのような短いポニーテールが印象的なデンジの先輩で、デビルハンターです。過去に銃の悪魔に家族を殺され悪魔を憎んでいます。そのため、デンジやパワーとは最初は対立関係にありました。そんな彼らを見張るために共同生活を送りながら、一般常識を教えたり、家事全般を一人でこなすなど苦労していますが、徐々に打ち解けていき、仲間として信頼し合うようになります。
パワー「血の魔人」(CV:ファイルーズあい)

死んだ人間の体を乗っ取った血の悪魔で、魔人にしては理性やIQが高いためマキマに保護されてデビルハンターとしてデンジのバディとなります。血を操ることができます。見た目は10代後半の女性で、頭に生えた2本のツノが生えています。非常にわがままで自己中心的な為、同居しているデンジや早川アキを困らせることも少なくありません。強いものの見方で、いつ裏切るかわからない。猫のニャーコを可愛がる女の子らしさもある。
マキマ(CV:楠木ともり)

デンジの上司兼、公安対魔特異4課のリーダーで、デビルハンターです。ゾンビの悪魔討伐に出向いたところ、チェンソーマンに変身したデンジを発見。公安のデビルハンターへスカウトします。同僚や後輩などからも慕われており、その同僚からも恐れられるほど詳細不明な強い能力を持ちます。デンジからは憧れの対象として見られていますが、ミステリアスな存在です。


姫野(CV:伊瀬茉莉也)

デビルハンターで、アキのバディ。右目の眼帯が特徴のクールな女性です。幽霊の悪魔と契約しており、人が触れることのできない透明な腕を自在に操れます。デビルハンターとしての経歴が長く過去に多くのバディを殉職で失っているため、アキには死んでほしくないと強く願っています。
東山コベニ(CV:高橋花林)

新人デビルハンターで、デンジの同僚。 小柄で大人しく、 いつも自信がなさそうな様子ですが、姫野から「引っ込み思案だけどかなり動ける」と評されるほど身体能力が高く戦闘センスは抜群です。家庭に恵まれず、優秀な兄を大学に行かせるために嫌々デビルハンターとなりました。
荒井ヒロカズ(CV:八代拓)

新人デビルハンターで、デンジの同僚。姫野から「実力不足だけどやる気は十分」と期待されています。狐の悪魔と契約しています。真面目過ぎて堅物な性格で、 公安対魔特異4課のなかでは常識的。その性格ゆえに最初はデンジのことを快く思っていませんでしたが、あることがきっかけで、ふたりの関係性が変わっていきます。
岸辺(CV:津田健次郎)

姫野とアキの師匠で「最強のデビルハンター」です。いつも上から口調で、無表情の男性です。意外と仲間思いで、面倒見の良い一面がある。爪の悪魔・ナイフの悪魔・針の悪魔と契約しています。酒を常に手放さないのは、「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっとんでるヤツ」 になるためだとか。デンジとパワーのような初めから、頭がおかしい奴が好き。
主役級のキャラクターでも死んでしまう
ジャンプといえば、なんと言ってもバトルシーン!『チェンソーマン』は、悪魔の能力を使って、悪魔と戦う物語苛烈な闘い。内蔵や血によるゴア表現もかなりあり、まさにリアルです。ページをめくった次の瞬間には、あっけなく主要キャラが死んでいることもしばしば。この緊張感が、読者をひきつけているのだと思います。

悪魔は人知を超えた怪物であり戦闘能力も生命力も人間より高いため、基本的に人間がかなう相手ではありません。その中で悪魔の脅威と戦うのがデビルハンターですが、戦うにも悪魔と契約しその力を借りる必要があります。契約には体の一部や寿命という大きな対価を払う必要があります。
基本的に、強力な悪魔であればあるほどと契約する対価は大きくなります。使役する悪魔の数も多ければ、戦闘には有利となります。しかし、悪魔に気に入られれば、対価も軽く済むケースもあるため、一概に、デビルハンターの強さをを見た目で判断することができません。
物語の途中から急にキャラに補正がかかり、覚醒!!あっけなく敵を倒す。といったことが一切ありません。つまり、敵より弱ければ、主役級のキャラクターでも容赦なく死んでしまうリアルさがあります。
主人公のデンジは、悪魔の力でほぼ不死身なため、少し安心してみていられますが、他のキャラは、注意してみる必要があります。
主題歌(OP / 挿入歌 / ED)
オープニング・テーマは、米津玄師「KICK BACK」。
挿入歌にはマキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」。
そして全12話のTVアニメ『チェンソーマン』エンディング曲はなんと週替わり!
超豪華アーティストが勢揃いで、30分間きっちり楽しめるものとなっています。
オープニング・テーマ
米津玄師 「KICK BACK」
米津が常田大希(King Gnu、millennium parade)と共同アレンジを行った1曲。モーニング娘。の「そうだ!We’re ALIVE」をサンプリング。
先行配信ではデイリーチャート1位を31冠獲得。
挿入歌
マキシマム ザ ホルモン 「刃渡り2億センチ」
エンディング・テーマ
【第1話エンディング・テーマ】
Vaundy 「CHAINSAW BLOOD」
【第2話エンディング・テーマ】
ずっと真夜中でいいのに。 「残機」
【第3話エンディング・テーマ】
マキシマム ザ ホルモン 「刃渡り2億センチ」
【第4話エンディング・テーマ】
TOOBOE 「錠剤」
【第5話エンディング・テーマ】
syudou 「インザバックルーム」
【第6話エンディング・テーマ】
Kanaria 「大脳的なランデブー」
【第7話エンディング・テーマ】
ano 「ちゅ、多様性。」
【第8話エンディング・テーマ】
TK from 凛として時雨 「first death」
【第9話エンディング・テーマ】
Aimer 「Deep down」
【第10話エンディング・テーマ】
PEOPLE 1 「DOGLAND」
【第11話エンディング・テーマ】
女王蜂 「バイオレンス」
【第12話エンディング・テーマ】
Eve 「ファイトソング」
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