わがままな大人程育つと周りが迷惑する
【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー ドメインバックオーダーあらすじ
海洋汚染を続けてきた人類を侵略するためにやって来た海の使者・イカ娘。しかし、最初の侵略拠点として目をつけた海の家「れもん」すら制圧できず、しまいにはそこで働かされるはめに。果たして、イカ娘が人類侵略を達成する日は来るのだろうか。この物語は、イカ娘とその周りの個性豊かな人間達の日常を描いたギャグアニメである。
作品情報
原作・脚本 | 安部真弘 |
制作 | ディオメディア |
ジャンル | 少年アニメ、ギャグ、コメディ |
放送期間 | 2010年10月4日 ~ 12月20日 |
出演キャスト | 金元寿子、藤村歩、田中理恵、片岡あづさ など |
話数 | 全12話 |
侵略!イカ娘の魅力
- 適応能力が高いイカ娘
- 個性豊かなキャラクター
- 5話のエピソード「飼わないか?」が最高すぎる!!
『侵略! イカ娘』は、「週刊少年チャンピオン」にて連載された安部真弘による同名漫画を原作としたアニメ作品。
TVアニメは、2010年と2011年に2期にわたって放送。
イカ娘の口癖である「~じゃなイカ?」「~でゲソ」がネット流行語大賞に選ばれるほど話題になりました。
適応能力が高いイカ娘
イカ娘 (CV : 金元寿子)
本作の主人公。海を汚す人類を侵略すべく、海から地上にやってきた少女・イカ娘。ところが、最初の侵略拠点と定めた海の家「れもん」で早速侵略に失敗!?現在はその「れもん」従業員としてこき使われている。「れもん」を経営する相沢姉妹に逆らえず従順にバイト生活。面白そうな事があるとすぐそちらにかまけてしまい怒られる日々の繰り返し。上陸後しばらくは「れもん」で寝泊りしていたが、後に千鶴の提案により相沢家に拠点を移す。侵略者の割にフレンドリーな性格で今ではすっかりみんなの人気者になっている。
敵対視していた人類と今では仲良く共同生活をおくる程にのんきで、可愛い侵略者は他にいない。
エビが大好物で、長期間エビを食べないと禁断症状が起こる。海中での捕食者(サメやシャチ)を何よりも苦手としており。その生物を模した浮き輪でビビッて失神してしまうほど!
身体の特徴は、頭髪と一体化した10本の青い触手は、イカ娘の最大の武器。口からイカ墨を噴ける。千鶴曰く美味である。ホタルイカの原理で、全身から光を発する事ができる。
知識レベルは、多方面に優れた学習・適応能力を発揮し、地上に上陸してすぐに、人類と意思疎通が取れるレベルで、英会話や大学レベルの数学も短期間で習得した。特に数学は東大合格も楽勝のレベル。
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相沢栄子 (CV : 藤村歩)
相沢家の第2子・次女。海の家「れもん」の従業員。周囲のあらゆるキャラクターに対するツッコミ役。言動や性格は男勝りであり、イカ娘を侵略者と認識しているが、脅威は感じておらず、積極的にこき使っている。
相沢千鶴 (CV : 田中理恵)
相沢家の第1子・長女。海の家「れもん」の従業員。基本的には温厚でめったに怒らない。家族思いであり、家族に害を及ぼす者に対しては容赦なく制裁をかける。戦闘能力は常識では考えられないほど高く、イカ娘以上の力を見せている。また、外見とは裏腹に腹黒くて抜け目がない面もある。
相沢たける (CV : 大谷美貴)
相沢家の第3子・長男。小学3年生。海の家「れもん」周辺でいつも遊んでいる。好奇心旺盛な性格で、イカ娘のことを遊び相手としてとらえているイカ娘を全く怖がらず、「イカ姉ちゃん」と呼び非常になついている。
斉藤渚 (CV : 片岡あづさ)
サーフィンが趣味で、元々はバイトついでにサーフィンがしたいという理由で海の家「れもん」でのバイトを希望していたが、イカ娘を警戒して、侵略を阻止すべく「人類のため」にバイトを続けている。唯一イカ娘のことを脅威を感じて恐れている。
長月早苗 (CV : 伊藤かな恵)
栄子の友人で同級生。イカ娘に一目惚れし、以降は恋愛対象として異常なほどの執着を見せるようになる。イカ娘には迷惑がられているが、早苗本人は全く気にしていない。あらゆるチャンスを利用してイカ娘とのスキンシップに持ち込もうとするが、結局は失敗してばかりいる。
嵐山悟郎 (CV : 中村悠一)
ライフセーバーの彼は、海の安全を守る事に強い使命感と生き甲斐を持つ熱血漢。栄子の幼なじみで、千鶴に対して好意を抱いており、栄子と千鶴からはそれをネタにいいように利用されている。好物は千鶴の作るエビチャーハン。しかしエビの好きなイカ娘にしょっちゅうエビだけつまみ食いされている。
シンディー・キャンベル (CV : 生天目仁美)
アメリカ合衆国の宇宙人研究組織のメンバー。調査担当。髪をポニーテールにした金髪美人。イカ娘を宇宙人として認定し、研究している。宇宙人に対して憧憬の気持ちを持ち続けており、情報収集や直接的アプローチに熱心である。
3バカ (ハリス、クラーク、マーティン)
シンディーと同じくイカ娘を実験、かつ研究したがっている男性3人。3人共かなりバカな性格な為、3人まとめて「3バカ」と呼ばれている。技術力は恐ろしいほど高度で、現代科学のレベルを超える程である。しかし宇宙人の研究以外には興味がないため、人類に役立つ発明をしても公表しない。栄子はこれを「才能の無駄遣い」と揶揄している。
5話のエピソード「飼わないか?」が最高すぎる!!
本編とは関係のない、ショートストーリーです。可愛さと楽しさと切なさと悲しさを全て凝縮させた「飼わなイカ?」は本当に素晴らしかった。ミニイカ娘が、相沢栄子と出会いから別れまでを10分間ほどでうまくまとめて表現されています。
この作品の特徴は、一切キャラクターがしゃべらず、キャラクターの仕草や視点、体から出る音のみで、会話を削った構成です。演出と作画の頑張りが素晴らしかったです。
萌え死んだ!!最初は栄子に怖がっていたミニイカ娘がだんだん打ち解けていく様が可愛くて可愛くて仕方が無いです。
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