ただ普通に生きていることが奇跡
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東京郊外の山桜市にある小学校に通う大空アコ(愛称・アンコ)は、冒険小説家が夢の小学6年生。そんなアコのクラスに、謎の美少年・甲本ショウが転校して来る。帰国子女の彼は、世界中の怖い話を集めている。そのショウが街はずれの廃墟、通称「怪談レストラン」へ行くことを誘う。そこからアコの周りで奇妙な出来事が起き始める。
作品情報
原作・脚本 | 松谷みよ子・「怪談レストラン」原作チーム |
制作 | 東映アニメーション |
ジャンル | 児童文学、怪談、ホラー、子供向け |
放送期間 | 2009年10月13日 ~ 2010年6月8日 |
出演キャスト | 平田広明、島田敏、一龍斎貞友、桜井ちひろ など |
話数 | 全23話 |
怪談レストランの魅力
- 短編集のアニメ
- キャラのナレーションが雰囲気がいい
- 小中学生に向けた会談シリーズ
1996年に1巻が刊行された「怪談レストラン」シリーズ。全50巻の累計発行部数は900万を超える大ベストセラーになっています。
短編集のアニメ
前菜、メイン、デザートの順番で、ショートアニメで構成されています。一話一話が『ほんとにあった怖い話』のような奇妙で奇天烈な世界観で、少しホラー要素もあり、その後のストーリーの考察も楽しめるような物語となっていて、様々な楽しみ方ができる作品です。
小中学生は、学校七不思議だったり、占いなどオカルト好きな時期ですよね?
本作は、小学校に通う登場人物たちが、ちょっぴり怖くて、怪奇的なことに巻き込まれる中、四苦八苦するけど、物語の最後にはいい展開になるようなストーリーとなっているものが多い為、確かな満足感もあります。
本作では、『ほん怖』のように、子供たちが物語の冒頭のみナレーションをして、物語が始まる構造を採用しており、そのため、ユーモアなストーリーが多く、飽きない。
キャラの雰囲気がいい
甲本ショウ
CV : 優希比呂
アコのクラスに転入してきた、帰国子女の美少年。ひとりでいるのが好きで、友だちがあまりいない。怖い話が大好きで、世界各地の怪談を収集している。
大空アコ
CV : 白石涼子
山桜小学校6年生。あだなは“あんこ”。空想好きで、将来の夢は冒険小説家。
怖い話は苦手だが、好奇心旺盛で真実を確かめずにはいられない。
佐々間レイコ
CV : 浅野真澄
クラス委員。頭脳明晰で、科学的根拠のないことは信じない現実派。
なぜか、アコによく突っかかってくる。レイコちゃんはちょっぴり意地悪というか、ツンデレ
小中学生に向けた会談シリーズ
日本の民話や学校伝承、さらに世界各地の伝説なども取り入れる。作家松谷みよ子さんが責任編集を務め、童心社が刊行しているが、その巻数は既に50巻を超える。
原作エピソードの豊富さは、アニメ化向けの作品とも言えそうだ。また、『怪談レストラン』は学校図書の定番といわれるほど、小中学生に一般的な作品である。アニメでも原作同様に、こうした層からの幅広い人気獲得を目指す。
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