ワカコ酒 | アニメチェック

居酒屋の魅力につかりたい

あらすじ

　村崎ワカコ(武田梨奈)は酒と料理が何より大好きな26歳。偶然見つけたお店でも迷うことなく暖簾をくぐる呑兵衛女子である。酒と料理の相性がぴったりと重なるとき、全身が高揚感に包まれた彼女の口からは思わず「ぷしゅー」と吐息が漏れる。ワカコ、至福の瞬間である。

　飲み屋は、一人でも十分楽しめる。人の目を気にせず、自分のペースで、まったりとお酒を味わえ、普段、家では作らない料理も楽しめます。

　席がカウンターで、食事をするには、ハードルが高いと思われた方もいると思いますが、カウンターに座り、お酒の場であるからこそ、様々な人と交流が持てることが楽しいのです。

　コロナ禍では、あまり人と来る機会が減ったと思います。そんな時、「ワカコ酒」を見て、ひとりの良さもわかるようになりました。参考になることが多く、いろいろチャレンジしてみたいと思わせてくれました。

　夜に飲み屋に、訪れれお酒を飲む人たちには、目的があります。仕事でのストレスを、発散させるためや、一度冷静になって、考える時間を作るため。そういった、社会人ならではのうまいストレス解消方法を教えてくれます。

　地方料理を提供しているお店で食べると、料理からその場の景色を想像できること。新たな珍味に出会えるきっかけもありまさに一石二鳥！！

　本作品の主人公。26歳のOL。容姿は可愛いと言われることがある。第1話では、サラリーマンにナンパされそうになるシーンがありました。交際相手もいるため、ナンパは、基本無視のスタンス。

　仕事帰りや休日に1人で酒場に立ち寄り、美味しい料理と酒に舌鼓を打つことがささやかな楽しみである。お米より、お酒が好き。

　焼き鮭の皮には、日本酒（冷）が答えられない！ぷしゅー。
　二口目からは、身と皮を交互に繰り返す。

　交際相手の不満は、「鮭の皮でまったりと飲めないものかな。」というくらいお米よりも、お酒で食べたい派！！

　様々な、食べ物がどの飲み物となら相性が良いのかなども教えてくれます。

　例えば、あん肝ポン酢は、そのまま食べるには、においが気になりますが、熱燗と一緒なら、おいしく頂けること。

　本作の「ワカコ酒」は、オープニングと本編を入れて、2分！！

　主題歌・オープニングが、30秒！！

　本編が、1分30秒！！

　仕事帰りに、ふらっと立ち寄る、居酒屋で、一人しっぽりと至福の時間を過ごす描写は、なんだかとても幸せそうに見えます。

　本編には、しっかりと脈絡のあるストーリー構成がされています。そのため、全12話を、36分ほどで一気に視聴できます。