ブラッククローバー

2022.03.242023.04.03

どこにいても、居場所を守る！

あらすじ

　かつて世界が魔神とよばれる存在によって滅ぼされようとした時、1人の魔導士が現れて魔神を打倒し、世界を救った。後にその魔導士は伝説となり、魔法帝と呼ばれた。

　そこに住む下民で孤児の少年・アスタは、同じ孤児である少年・ユノと共に、魔法帝を目指して日夜鍛錬を続けていたが、魔法の才能溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えずにいた。

　アスタは絶望して夢を諦めかけるが、ユノの言葉に闘志を再び滾らせ、魔法を無効化する力を宿した「五つ葉の魔導書」を手に入れる。

　改めて魔法帝を目指すことを決意したアスタは、それぞれ異なる団に入団する。2人の魔法帝を目指すための一歩が、ここから始まる。

　唯一魔力がなく、小さい頃からライバルのユノと比べられていて、それでも魔法帝になるんだと、人一倍努力して、仲間を信じて、とても熱血で、諦めることを知らず「諦めないことが俺の魔法だ！」それでもってかなりポジティブで、少年漫画の典型的な主人公だけど、それがいい！

　魔力を全く持っていませんが、悪魔が棲むと言われる五つ葉のグリモワールの持ち主で反魔法の使い手です。アスタは「黒の暴牛」に所属し様々な仲間と出会い、協力しながら多くの事件を解決します。

　アスタを見ていると胸が熱くなります。諦めない精神ってとても大切なことを学びました。

ヤミ・スケヒロ
　魔法騎士団（黒の暴牛）の団長で、珍しい闇属性魔法の持ち主で元々違う国から来た人物で、現魔法帝のユリウスに見込まれて魔法騎士団に入団します。性格は粗暴なところはありますが、意外と仲間思い。
トイレにこもりがちで、お酒とギャンブルが大好き。

ユノ
　ユノは主人公・アスタと同じ村で育った永遠のライバル。クールで男前だが、負けず嫌いなところはアスタにそっくりである。常に冷静で器用でエリートだけど、人知れず努力もしてきたところが好感が持てます。
　毒舌で、冷たいものいいで、言葉が足りないところが多いけれど、心の中ではアスタのことは一番のライバルだと認めています。

ユリウス・ノヴァクロノ
魔法帝のユリウス・ノヴァクロノは、クローバー王国において、国王以上の人気を誇る最強の魔法使い。
人の可能性を信じて差別のない世界を目指している。
　時間を止める魔法を駆使し、魔法帝らしいかっこいい活躍を見せる一方、自身の知らない魔法や珍しい魔法へのワクワクが止まらない、子供のような一面もある。新たな魔法の研究のために勝手気ままに旅に行って音信不通になることがたまに。

　感覚ピエロの書き下ろしとなる新曲「ハルカミライ」が、週刊少年ジャンプで連載中のシリーズ累計420万部を越える大人気漫画”ブラッククローバー”のオープニング・テーマに起用されました。

　最高に盛り上がるバトルシーンで、この曲が挿入歌として起用されるところは、このアニメの最大の魅力です。